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COLUMN

コラム

2025/10/09

行動機能に目を向けて

先日、運動プログラムが始まる際、3年生のAさんが「やだ!やらないから!」と怒ってその場から離れてしまう様子がありました。スタッフが「この活動は好きじゃない?それとも難しそう?」と尋ねると、Aさんは「どうせできないから」と気持ちを教えてくれました。

そこで「できなくても大丈夫だよ。楽しいかもしれないから、少しだけやってみる?」と声をかけると、「少しだけやる」と答え、参加する姿が見られました。

この場面から、Aさんが参加を拒んだのは「やりたくない」からではなく、活動をうまくできるか分からないという不安が背景にあったと考えられました。

ある行動が見られたとき、その理由や目的を前後の状況から理解することを行動機能といいます。今後も子どもたちの行動機能を推測し、さまざまな角度から対応を工夫していきたいと思います。

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