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2025/02/19
リッツプログラムでは日々、運動療育が実施されています。職員の工夫により子どもたちが楽しみながら感覚統合などの運動機能を高めるプログラムを実施しています。リレーはその1つ。単に運動機能を高めるだけでなく認知機能の向上や感情コントロールなどにも大いに役に立っています。
リレーは3〜4人のチームで行います。チームで話し合いをし、作戦を立て、順番を決めています。以前は、意見が一方通行になり、スタッフがサポートに入って話し合いを進めていくことが多かったのです。しかし、日々続けていく中で、だんだん“子供同士で話し合う”ことができるようになり、成長を感じています。子供達は、不安や緊張からチーム内で発言することが苦手だったり、意見がぶつかり思い通りにいかなかったりと、一人一人が日々の話し合いの中でいろいろな思いをしています。しかし、「だからやりたくない」ではなく、「次はこうしてみよう」「そういう時もある」といった前向きな考えにつなげていて、成長とともに頼もしさを感じています。そんな子供たちのたくましい姿に驚かされる中で、今後も支援者として適切な声かけや環境づくりを考えていきたいと思いました。
リッツプログラムでは日々、運動療育が実施されています。職員の工夫により子どもたちが楽しみながら感覚統合などの運動機能を高めるプログラムを実施しています。リレーはその1つ。単に運動機能を高めるだけでなく認知機能の向上や感情コントロールなどにも大いに役に立っています。
リレーは3〜4人のチームで行います。チームで話し合いをし、作戦を立て、順番を決めています。以前は、意見が一方通行になり、スタッフがサポートに入って話し合いを進めていくことが多かったのです。しかし、日々続けていく中で、だんだん“子供同士で話し合う”ことができるようになり、成長を感じています。子供達は、不安や緊張からチーム内で発言することが苦手だったり、意見がぶつかり思い通りにいかなかったりと、一人一人が日々の話し合いの中でいろいろな思いをしています。しかし、「だからやりたくない」ではなく、「次はこうしてみよう」「そういう時もある」といった前向きな考えにつなげていて、成長とともに頼もしさを感じています。そんな子供たちのたくましい姿に驚かされる中で、今後も支援者として適切な声かけや環境づくりを考えていきたいと思いました。